身につけた知識は自分の一生の味方
30代前半で技術士の資格を取得したほか、現在は週に1回のペースで大学院に通学しています。技術士を取得する際には、会社から受験料を補助してもらったほか、試験対策セミナーの受講費用を支援してもらい、助かりました。
大学院では、指導教官と研究の話をするだけでなく、人とのネットワークを広げることができ、とても有意義な時間を過ごしています。
社会人になり、母親にもなると、自分の時間を確保することが難しいですが、学習時間を早朝や深夜に設けるように心掛け、それを習慣化しています。
計画が実際に
動き出すときが感慨深い
業務では、主に交通計画や国土計画に従事しています。交通計画は道路計画と公共交通計画に大きく分けられますが、多様な視点を持ってプロジェクトに従事することが重要と考えています。また、民間企業であることの自由度を活かして、さまざまなプロジェクトに従事するように心掛けています。
自分が従事した事業が計画で終わるのではなく、実際に動き出したときや顧客から感謝の言葉をいただいたときにはとてもやりがいを感じます。
自分を成長させてくれる
「人」がいる
地元である関西で就職を考えていたことなどから公務員を志望していましたが、当時は就職氷河期で採用枠がほとんどない状態でした。研究テーマである交通計画にずっと携わりたいとの思いもあり、大学の指導教官に相談したところ、交通計画を専門とする当社を勧められました。
自分の希望を前向きに応援してくださる代表取締役やキャリアを積むにあたり手本となる役員、相談相手になってくれるスタッフがいる、そのような環境に身を置くことで日々の成長を実感しています。
プライベート Private
現在は大学院に在籍しているため、休日は研究に時間を費やしています。時によっては、友人と家族ぐるみでおでかけしたり、おしゃべりしたりすることで気分転換をしています。また、ボランティア活動や勉強会などにも参加し、自分が成長できる人と出会えるように、人とのネットワークを広げることを心掛けています。長い人生を楽しく歩むためには、人とのつながりを大切にすることとプライベートを充実させることはとても重要です。