『Bluetoothを用いた所要時間提供システム』が「MCPC award 2018」サービス&ソリューション部門において審査員特別賞を受賞しました。 「MCPC award」は2003年からモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)により主催され、IoT/M2M 分野での「業務効率化」、「業績向上」、「顧客満足度向上」、「社会貢献の推進」、「先進的なモバイル活用」等の成果を上げた企業等に対して贈られるものです。
『Bluetoothを用いた所要時間提供システム』は、BluetoothデバイスのMACアドレスを活用した新たな所要時間算定システムです。
路側上に設置した汎用スマートフォンにてMACアドレスを収集し、定期的にデータをクラウドサーバに送信します。隣接地点間でのMACアドレスをマッチングすることでリアルタイムの所要時間が把握可能となります。なお、所要時間算定はPC上で動作する専用アプリ上で行います。 結果は路側上に設置したLED情報板に転送することで、所要時間をリアルタイムで提供できます。
システムの詳細は、以下の中日本高速道路株式会社のサイトをご確認ください。